ネットで婚活サイトの相談コーナーを見ていたら、「婚活をバカにされた?」という女性からの相談があり、興味深く読んでみました。
婚活していることは内緒か公表か
いろいろなシチュエーションがあるかと思いますが、婚活していることをナイショにしている人と、おおっぴらに「婚活しているのでヨロシクお願いしまーす!」と言う人と、様々です。
どっちがいいとか悪いとかはありません。
ただ、ナイショであろうが公表していようが、それを周囲の人が何らかの理由で知った時に、いったいバカにするでしょうか・・・?
むしろ、「頑張って!」と思われるのではないかと。
自分に独身の知り合いがいたら、紹介しようかな、と頭の中で、ぐるりと知り合いの顔を思い浮かべることでしょう。
たとえ本人がナイショということにしていても、
私の知る限り、自分に紹介できる人がいるかどうかを考える人がほとんどです。
そこで人をバカにする、なんていう人は、よほどの嫌われ者に違いありません。
基本、「婚活」は応援されるものだと思いましょう!
言葉に敏感な女性
言葉の一つひとつに敏感になり過ぎているという女性側の心情もあり、バカにされたと思うこと、それはそれで理解できます。
冒頭のケースも、どうも相談者さんの思い過ごしのようなのですが、婚活をバカにされたと思う人は、年齢にかかわらず、女性ばかりです。
例えば、
婚活交流会で以前会ったことのある男性に再び交流会で会い、
「まだ相手が見つからないのですか?」
と言われた、バカにしてる、と。
これ、何ででしょう、時々あるんですね、こうした話。
男性も余計なことを言わないで欲しいです。お互い様なのですから。(笑)
どうして女性がこうした言葉に敏感になり傷つくかというと、
女性には出産という一大事業があるので、結婚時期に限りがあるということから男性より余裕をもてない(特に、子が欲しいという場合)心理が、相手の一挙一動に敏感にさせるからだろうと思います。
その心理に触れる言葉を投げかけられたら、もう、「バカにされた!」「許せない!」「あの人な何よ!」となってしまう。
男性からすると、もしかすると親近感からそう声をかけたのかもしれません。
嫌われようと思って声をかける人は、婚活会場には来ないです。
ひょっとしたら、
「この人、前から気になっていたけど、まだ独身で良かった!」と思っているかもしれません。
(いずれにしても、そういう余計なことを言う男性とは女性はかかわりを持ちたくないわけですから、相手の男性も縁をつぶしているので損していることになりますね。)
上の相談者さんのケースは、婚活を相談した既婚者の女性からのことで、本人がちょっとした言葉にひっかかり「もしかして、私、今までバカにされていた?」と思ったそう。
女性同士でも、そのように誤解されることはあります。
今まで相談に乗ってもらっていたのだから、普通、「その相談相手は実はあなたのことをバカにしていた」、ということはないはずですよね。
あるかないかのケースは、気にしない気にしない!
そういう時は、太っ腹で自信満々の多くの男性のことを思い浮かべましょう(爆笑)。
友達に相談することについて
一般的に、女性の婚活については、同性の友達に相談していると、「うまくいかない」と婚活業界では言われています。
理由はいろいろあるのですが、女性特有の性質もあります。
私も婚活パーティーに友人同士で参加しないでください、と言っていた時期がありました。
それは、片方がマッチングして、もう片方がマッチングしなかった時、後者が前者のマッチング相手をディスることが度々あったからです。
結局女性は、お仲間が認知してくれないと、せっかく気に入った相手も手放すのです。
集団行動が基本の女性の性質から、仲間内で認知できない相手とは付き合えないんですね。
だから、婚活は単独行動がオススメです。
女性は、相談したかったら、結婚相談所等に入会するなどして相談するのがいいと思います。
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